バンクーバー編【4】
〈1日目/2017.3.31〉
〜『コンパスカード』を求めて〜
蒸気時計を見たあとは、コンパスカードを買いに行きました。
『コンパスカードについて』
『コンパスカード』ってご存知ですか⁇
日本で言う『Suica』などのような運賃の支払いに使えるカードです。
2015年頃に導入されたシステムのようです。
私たちが渡航したのは2017年なので、
2018年度版のサイトを載せておきますね。ご参考まで👇
LIFE VANCOUVERバンクーバー現地情報
これを読めば全てが分かる!Compass Card(コンパスカード)完全ガイド | LifeVancouver カナダ・バンクーバー現地情報
1年間でどこまで設備が整えられたかわかりませんが、私たちの経験も参考になれば幸いです。
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
子連れ旅には、当たり前だけど『子ども』が付きもの。
コンパスカードは3種類あるので、その中の〈子ども・学生・シルバー用〉のカード(オレンジ色)も欲しい!
運賃半額になるし!
このカードは『Concession Card』と言います。
一般のブールーカードは『Adult Card』です。(←親はこちら)
でも当時、渡航前に探したときはオレンジ色カード購入方法について記載されているサイトを見つけることができませんでした。
とりあえず、
『スタジアム・チャイナタウン駅』に窓口があることがわかったので目指すことに。
(ウォーターフロント駅の2階か3階でも購入できるそうです)
駅に着いたのですが窓口が無いっΣ(・□・;)
自動券売機しか無く、しかもオレンジ色カードは買えない…。
マジか…(涙)
でも待てよ。日本でも出入口は複数ヶ所あるから、反対側にあるかも!
と思い、探してみたら窓口ありました!
良かったー(♡ˊ艸ˋ♡)
最初に、一枚につき$6のデポジットを支払い、あとは必要に応じてチャージします。
このコンパスカードがあれば、
トランスリンク社(TransLink Mobile)
が運営する、
- バスBus
- スカイトレインSkyTrain(電車)
- シーバスSeaBus(フェリー)
の利用が可能です。
日本と同じで、専用読み取り機にピッとかざすだけ!
残金も表示されます。
『ゾーン別運賃』
3つのゾーン分けがされていて、
※()内はConcession Card料金※
- 1ゾーン$2.30($1.85)
- 2ゾーン$3.35($2.85)
- 3ゾーン$4.40($3.85)
同一ゾーン内90分以内なら一律料金、無料で乗り換え可能です。
ちなみに、月曜日から金曜日の18時30分以降と土・日・祝は、全エリアが1ゾーン料金です。
👇ブログお借りしました。楽しく拝読させてもらってます!
『とりあえずバンクーバー。』
バンクーバーの交通手段と公共交通機関の料金システム。 | とりあえずバンクーバー。
『GoToVan』バンクーバー専用情報サイト
[ 公共交通機関 ] GoToVan - カナダ バンクーバーの情報サイト
順を追ってブログを書いてますが、
今回は主に〈コンパスカードについて〉書いているので、簡単に使い方から返却までについても触れておきます。
『コンパスカード使用例』
今回の旅でシーバス(フェリー)に乗ってノースバンクーバーにも行ったのですが、これを例にすると、
ホテル前のバス停からウォーターフロント駅にあるシーバス・ターミナルまで乗り換えもありで1ゾーン料金$2.30(子$1.85)のみ
↓
シーバスに乗ってノースバンクーバー側のロンズデール・キーLonsdale Quay駅まで2ゾーン料金$3.35($2.85)
↓
シーバスに乗ってから90分以内にバスに乗ったので、ここからは無料です!
『コンパスカード返却』
返却の際、
返金されるのはデポジット分だけだと思っていたのですが、チャージの残金も返金してもらえました‼️
旅行中に使用する交通機関の必要料金は、大体把握していたので必要以上にチャージをしませんでしたが、
上手く使えばバンクーバー市内なら1ゾーン料金で結構回れるので予定外にバスに乗ることが多かったです。
日本よりもアクセスは簡単だと思うので、利用する手はないです!
料金やシステムなど、多少は変わっているかもしれませんが、
あるととても便利なカードなので、ぜひ手に入れてみてくださいね!
See U Next Story
〜love☆lei〜